theater
commons
tokyo
’25
2025.2.21–3.2
都市にあらたな「コモンズ(共有地)」を生み出すプロジェクト、シアターコモンズ。
第9回目となる今回は、「ブレス・イン・ザ・ダーク/暗闇で呼吸する」をテーマに演劇や各種パフォーマンス、観客参加型のプログラムなど、都内各所にて開催!
Artists
ジョアナ・ハジトゥーマ&
カリル・ジョレイジュ[レバノン/フランス]
Joana Hadjithomas and Khalil Joreige [Lebanon / France]
Instagram
🦖佐藤朋子「オバケ東京のためのインデックス 東アジア編」
Tomoko Sato “Index for Obake Tokyo: East Asia Chapter”
―東アジア史の痕跡から出会い直す、東京の「オバケ」とは。
いよいよ都市空間に繰り出す、シリーズ第4弾。―
都市の歴史や記憶のリサーチから出発し、自らの身体を媒介としたレクチャーパフォーマンスとして出力するアーティスト、佐藤朋子。2021年から制作・発表を続けているシアターコモンズ委嘱シリーズ「オバケ東京のためのインデックス」では、前衛芸術家の岡本太郎による「オバケ都市論」を起点に、これまでにゴジラ、カラス、生け花等の「非人間」の視点を通して、都市の「オバケ」的な記憶を浮かび上がらせ、もうひとつの東京を構想するためのインデックスを作りためてきた。
4作目となる今回は、台湾や韓国での長期レジデンスを経て、東京に残る植民地時代の東アジアの僅かな痕跡から東京を捉え直す。そこで再び登場するゴジラは、この巨大都市の「オバケ」をいかに映し出すのだろうか。さらに、実際に街に出てその痕跡を辿る「ウォーク」を実施。観客たちは、まだ見ぬ東京の「オバケ」に出会い直すことになるはずだ。
https://theatercommons.tokyo/program/tomoko_sato/
👤プロフィール
佐藤朋子(さとう・ともこ)
1990年長野県生まれ。2018年東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。広範なリサーチをもとに物語を構築し、主にレクチャーの形式を用いた「語り」の芸術実践を行っている。近年の活動に、《オバケ東京のためのインデックス》(シアターコモンズ、2021-)、《TWO PRIVATE ROOMS – 往復朗読》(青柳菜摘と共同、2020-)、第14回恵比寿映像祭「スペクタクル後」(東京都写真美術館、2022)、「公開制作vol.2 佐藤朋子 狐・鶴・馬」(長野県立美術館、2022)。令和5年度ポーラ美術振興財団在外研修員として台湾と韓国にて研修。http://tomokosato.info/
🗓️日時|
2月21日(金)14:00 *セット券対象
2月23(日)–24日(月・祝)14:00 *セット券対象
2月28日(金)14:00 *セット券対象
3月1日(土)14:00
⏳上演時間|
約70分
📍会場|
みなとコモンズ 地下1F
〒108-0014 東京都港区芝5-28-4
🎫チケット|
単券
一般|3,000円
学生|2,500円
*要予約、自由席
セット券
一般|5,000円
学生|4,000円
*同日に上演のキュンチョメ「ブレス・イン・ザ・ダーク ―平和のための呼吸―」と合わせた、2演目対象のセット券です。
⚠️注意事項
*上演では実際に街中を歩きます。動きやすい服装でお越しください。
💬上演言語
日本語
ℹ️アクセシビリティ
英語字幕あり
車椅子席あり
✍️クレジット
構成・演出・出演|佐藤朋子
会場協力|港区
#佐藤朋子 #tomokosato
#オバケ東京のためのインデックス
#シアターコモンズ #theatercommonstokyo
Open
🤿キュンチョメ「ブレス・イン・ザ・ダーク ―平和のための呼吸―」【参加型パフォーマンス】
Kyun-Chome “Breath in the Dark—Breathing for Peace” 【Participatory Performance】
―暗闇の中で呼吸の奥へダイブする。究極にシンプルで新しい、幸せの形を探る参加型パフォーマンス。―
芸術を「新しい祈りの形」として捉え、詩的でユーモアあふれる作品を世界各地で制作するキュンチョメ。近年は特に海と呼吸に焦点を当て、2024年にはみなとコモンズで「呼吸」をテーマとした連続ワークショップを開催した。
シアターコモンズ’25では、この取り組みをさらに発展させ、観客が暗闇の中で自分の呼吸を探る体験型パフォーマンス『ブレス・イン・ザ・ダーク ―平和のための呼吸―』を発表する。本公演では、キュンチョメが海で身につけた呼吸法やヨガの伝統的な呼吸法を取り入れ、身体の内側と外側が繋がる瞬間を創造することで、新しい幸せの形を提案する。
吸って、吐く。20億年前から途切れなく続いて来たこの行為は生命の基本であり、私たちにとって最も重要な行為の一つだ。「呼吸」という全生命の根源的活動を通して、自分自身、他者、他生物、地球、宇宙とのつながりを知覚しなおす。
👥キュンチョメ
Kyun-Chome
ホンマエリとナブチのアートユニット。2011年の東日本大震災を機に結成。国内外の様々な場所で、社会的な分断や複雑さに対して、自らの身体を媒介にした映像作品やプロジェクトを多数制作している。
近年の主な展覧会に「魂の色は青」(黒部市立美術館、2023)「六本木クロッシング2022:往来オーライ!」(森美術館、2022)、「現在地:未来の地図を描くために[1]」(金沢21世紀美術館、2019)、「あいちトリエンナーレ2019」などがある。
🗓️日時|
2月21日(金)16:00 *セット券対象 / 19:00
2月22日(土)16:00 *リラックスパフォーマンスの回 / 19:00
2月23日(日)12:00 / 19:00 *セット券対象
2月24日(月・祝)12:00 / 19:00 *セット券対象
2月28日(金)16:00 *セット券対象 / 19:00
3月1日(土)16:00 / 19:00
3月2日(日)16:00 *リラックスパフォーマンスの回 / 19:00
⏳上演時間|
約70分
📍会場|
みなとコモンズ 4F
〒108-0014 東京都港区芝5-28-4
🎫チケット
単券
一般|3,000円
学生|2,500円
*要予約、自由席
セット券
一般|5,000円
学生|4,000円
*要予約、自由席
*同日に上演の佐藤朋子「オバケ東京のためのインデックス 東アジア編」と合わせた、2演目対象のセット券です。
⚠️注意事項
*公演中はマットの上に胡座等で座ることになるため、パンツスタイルでお越しください。
*推奨年齢:中学生以上(小学生の方はリラックスパフォーマンスの回にご参加ください)
💬上演言語
日本語
ℹ️アクセシビリティ
通常より少し明るい空間で体験できる、リラックスパフォーマンスの回を実施。
*実施日程:2/22(土)16:00、 3/2(日)16:00
*筆談器、紙台本・タブレット端末当日貸出、ウィスパリング(音声)日英通訳対応あり
*車椅子での参加可能
*6歳以上参加可能
✍️クレジット
構成・演出|キュンチョメ
パフォーマー|佐々木愛(中野成樹+フランケンズ)
会場協力|港区
#キュンチョメ #KyunChome #BreathintheDarkforPeace #ブレスインザダーク平和のための呼吸 #シアターコモンズ #theatercommonstokyo
Open
🛖ジョアナ・ハジトゥーマ&カリル・ジョレイジュ[レバノン/フランス]「オルトシアのめくるめく物語」【レクチャーパフォーマンス】
Joana Hadjithomas and Khalil Joreige [Lebanon / France]
“The Vertiginous Story of Orthosia”【Lecture Performance】
―1500年の時を経て、パレスチナ難民キャンプの下から出現した伝説の古代都市オルトシア。古代の地層から浮かび上がる、破壊と再生、その未来。―
レバノン出身で、パリを拠点に活動する映画監督・アーティストのジョアナ・ハジトゥーマ&カリル・ジョレイジュ。カンヌやベルリンなど国際的な映画祭の常連であり、2017年には最も革新的な現代美術作家に与えられるマルセル・デュシャン賞も受賞した彼らは、これまで一貫して、レバノンや中東世界の歴史記述やその物語構築をテーマに作品を作り続けてきた。
その二人が2024年に発表した最新パフォーマンスは、パレスチナ難民キャンプの下から出土した、伝説の古代ローマ都市オルトシアを巡る物語だ。レバノンの北部、ナハル・エル・バーリドの難民キャンプは、2007年の国内武力衝突で破壊されたが、皮肉にもそのおかげで紀元551年の津波によって消失した古代ローマ都市が姿を現した。まさにポンペイに次ぐ考古学的大発見だが、発掘調査は難民たちにとって「第二の強制移住」を強いてしまう。このジレンマから二人は、考古学者との対話や歴史記録を舞台上に召喚し、暴力と破壊が続く中東の地層に、未来へのタイムカプセルを埋め込む。
👥ジョアナ・ハジトゥーマ&カリル・ジョレイジュ
Joana Hadjithomas and Khalil Joreige
映像作家、アーティスト。写真やインスタレーション、パフォーマンス、映像作品を通じて、イメージや表象の製造、想像の構築、歴史の記述を探求する。受賞作に、『メモリー・ボックス』(原題:“Memory Box”、2021年)、『スミルナ』(原題:“ISMYRNA”、2016年)、『レバノンロケット協会』(原題:“The Lebanese Rocket Society”、2012年)、『私は見たい』(原題:“Je veux voir”、2008年)など。2017年、“Unconformities”プロジェクトでマルセル・デュシャン賞を受賞。ともに、Correspondaences、Metropolis、シネマテーク・ベイルートといったレバノンの文化団体に深く関わっている。
🗓️日時|
2月24日(月・祝)15:00 *ポストトークあり/セット券対象
2月25日(火)17:00 *セット券対象
🕒上演時間|
約70分
📍会場|
スパイラルホール
〒107-0062 港区南青山5-6-23 スパイラル3F
🎫チケット|
単券
一般|3,000円
学生|2,500円
*要予約、自由席
セット券|
一般|5,000円
学生|4,000円
*要予約、自由席
*同日に上演のメイ・リウ「Homesick for Another World」
と合わせた、2演目対象のセット券です。
💬上演言語
英語(日本語字幕付き)
ℹ️アクセシビリティ
*日本語字幕
*受付で筆談対応可能
*車椅子席あり
✍️クレジット
企画|ジョアナ・ハジトゥーマ&カリル・ジョレイジュ
考古学者|ハディ・シュエリ
リサーチ|マイサ・マートゥク、メートル・ジュリアン・ゴスブ
撮影|タラル・フーリー、ジョー・サーデ、カリル・ジョレイジュ
映像編集|ティナ・バス、シベル・ナデル
アニメーション|ロラン・ブルット
3Dアニメーション|マイサ・マートゥク
音響編集・録音|シャリフ・アラム、ラナ・イード(Studio DB)
音楽|シャーベル・ハベール、The Bunny Tylers
スタジオ・マネージャー|タラ・エル・フーリー・ミカエル
製作|Kunstenfestivaldesarts
共同制作|Points communs – Nouvelle scène nationale de Cergy-Pontoise et du Val d’Oise
協力|Galerie In Situ – fabienne leclerc
東京公演
会場協力|株式会社ワコールアートセンター
助成|在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、笹川日仏財団
#joanahadjithomasandkhaliljoreige #TheVertiginousStoryofOrthosia
#オルトシアのめくるめく物語
#シアターコモンズ
#theatercommonstokyo
Open
Details of all the Theater Commons Tokyo `25 programs are now available.
Tickets on sale from 10:00 am 26 January, 2025!
(Link in Bio)
🎪Theater Commons Tokyo ’25
February 21st – March 2nd, 2025
at Various places in Tokyo
Artists|
ジョアナ・ハジトゥーマ&
カリル・ジョレイジュ[レバノン/フランス]
Joana Hadjithomas and Khalil Joreige [Lebanon / France]
キュンチョメ
Kyun-Chome
メイ・リウ[中国/オランダ]
Mei Liu [China / the Netherlands]
ルネ・ポレシュ[ドイツ]/
小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク
René Pollesch [Germany] /
Ayaka Ono Akira Nakazawa Spacenotblank
市原佐都子/Q
Satoko Ichihara/Q
佐藤朋子
Tomoko Sato
and more...
Organized by|
Theater Commons Tokyo Executive Committee
Goethe-Institut Tokyo
Embassy of France in Japan / Institut français du Japon
Embassy of the Kingdom of the Netherlands
Arts Commons Tokyo
Supported by|
Arts Council Tokyo, Tokyo Metropolitan Foundation for History and Culture, La Fondation Franco-Japonaise Sasakawa
Venue support by|
Wacoal Art Center, Minato Commons
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Open
🎪シアターコモンズ`25の全プログラム詳細を公開しました! 第9回となる今回は、「ブレス・イン・ザ・ダーク/暗闇で呼吸する」をテーマに、演劇や各種パフォーマンス、観客参加型のプログラムなどを都内各所にて開催!
チケット発売は明日1月26日(日)10:00を予定。詳しい内容は、Bioより公式サイトをご確認ください。
シアターコモンズ’25
会期|2025年2月21日(金) – 3月2日(日)
会場|東京都内複数会場
👥アーティスト|
ジョアナ・ハジトゥーマ&
カリル・ジョレイジュ[レバノン/フランス]
Joana Hadjithomas and Khalil Joreige [Lebanon / France]
キュンチョメ
Kyun-Chome
メイ・リウ[中国/オランダ]
Mei Liu [China / the Netherlands]
ルネ・ポレシュ[ドイツ]/
小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク
René Pollesch [Germany] /
Ayaka Ono Akira Nakazawa Spacenotblank
市原佐都子/Q
Satoko Ichihara/Q
佐藤朋子
Tomoko Sato
ほか
主催|シアターコモンズ実行委員会
ゲーテ・インスティトゥート東京
在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
オランダ王国大使館
特定非営利活動法人 芸術公社
助成|公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】、笹川日仏財団
会場協力|株式会社ワコールアートセンター、みなとコモンズ
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Open
🎪シアターコモンズ`25の全プログラム詳細を公開しました! 第9回となる今回は、「ブレス・イン・ザ・ダーク/暗闇で呼吸する」をテーマに、演劇や各種パフォーマンス、観客参加型のプログラムなどを都内各所にて開催!
チケット発売は明日1月26日(日)10:00を予定。詳しい内容は、Bioより公式サイトをご確認ください。
シアターコモンズ’25
会期|2025年2月21日(金) – 3月2日(日)
会場|東京都内複数会場
👥アーティスト|
ジョアナ・ハジトゥーマ&
カリル・ジョレイジュ[レバノン/フランス]
Joana Hadjithomas and Khalil Joreige [Lebanon / France]
キュンチョメ
Kyun-Chome
メイ・リウ[中国/オランダ]
Mei Liu [China / the Netherlands]
ルネ・ポレシュ[ドイツ]/
小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク
René Pollesch [Germany] /
Ayaka Ono Akira Nakazawa Spacenotblank
市原佐都子/Q
Satoko Ichihara/Q
佐藤朋子
Tomoko Sato
ほか
主催|シアターコモンズ実行委員会
ゲーテ・インスティトゥート東京
在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
オランダ王国大使館
特定非営利活動法人 芸術公社
助成|公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】、笹川日仏財団
会場協力|株式会社ワコールアートセンター、みなとコモンズ
#theatrecommons #シアターコモンズ
#joanahadjithomas #joanahadjithomasandkhaliljoreige
#kyunchome #キュンチョメ #meiliu #RenéPollesch #RenePollesch #spacenotblank #小野彩加中澤陽スペースノットブランク #SatokoIchihara #市原佐都子 #佐藤朋子 #TomokoSato #ブレスインザダーク #breathinthedark
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